人間は、複雑な迷路と問題まみれのこの世界で「考える」「行動する」「思い出す」「期待する」といった行為に没頭するあまり、すっかり迷子になっています。 : エックハルト・トール

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人間は、複雑な迷路と問題まみれのこの世界で「考える」「行動する」「思い出す」「期待する」といった行為に没頭するあまり、すっかり迷子になっています。

以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.141より引用させていただきました。

バシャールは何時も人生はシンプルであると口を酸っぱくして言っているのですが、私も含めて、多くの人が迷子になっている気がします。

なぜ迷子になってしまうのか?

エックハルト・トールさんは、「考える」「行動する」「思い出す」「期待する」などの行為に没頭しているからだと言います。

これらの行為はまさに人間の特権である気がしますが、人間世界が元々意味づけにさらに意味づけを重ねていくそういうある意味バーチャルな世界であり、物事の本質とはかけ離れた世界なので、当然迷ってしまうという現象が出現するように思います。

その最たるバーチャルなものがお金です。

お金は、お金に対して、お金であると全員一致で意味づけているからお金なのであり、お金という意味づけの存在しない世界では、お金はただの紙きれまたは数字の羅列です。

白紙のメモ用紙を他人に差し出しても、相手はきょとんとしているでしょうが、それが一万円札なら相手は考えたり、なんらかの行動しようかと思ったり、過去の情報と照らし合わせたり、あるいはひょっとして一万円頂けるの?と期待するかもしれません。

でも、白いメモ用紙も、一万円札も、物事の本質からいけば、どちらもただの紙です。

自然界に生きている生き物たちはきっと「考える」「行動する」「思い出す」「期待する」などの行為に没頭することはないと思います。

だから迷うこともあまりないのでしょう。

あるがまま自然と調和して生きているのでしょう。

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